自分のベース

おはようございます!

今日は「自分のベース」についてお話します♪

ペースではなく、「ベース」ですよ。

引き寄せにも関係するお話かもしれません。

私はダンスをやっているのですが、自分という存在のベースを「ダンサー」にしよう!という話です。

ダンスが上手な人、私が素敵だなと思うダンサーさんて、踊っている時はもちろん、「踊っていないとき」も抜群に格好良いんです。

私の彼氏もダンスをやっていた(過去形)なのですが、この間電話で話した時にそういう話になりました。

素敵なダンサーであるためには、「踊っていないときの時間がむしろ大事なんじゃないか?」と彼は言ったんですね。

私もそう思います。

私は普段、デスクワークをしたり、料理をしたり、ごろごろ寝たり、お風呂に入ったり、沢山のことをしています。

その中で、ダンスを踊る時間は本当にわずかだと思います。

でも、「自分のベース」を「ダンサー」にしてしまえば、どんな自分であっても、どんな時間を過ごしていてもダンサーでいられることに気が付きました。

ダンサーとしてのフレーバー、スパイスを常に自分自身に向けて漂わせる

自分がダンサーであることを自分に忘れさせない

脈打つ限り、自分はダンスを常に踊っているということ

それを、自分自身が理解していることがとても大切だと思います。

プロのバレエダンサー、ミテキ・クドーさんのご著書『パリ・オペラ座のバレリーナ―きれいに生きるための12のレッスン 』には、つねに「ダンス状態であること」の大切さを説く部分があります。

少し意味は違うかもしれませんが(手元にないので、手に入れ次第確認します)、自分のベースを自分で自由に設定してしまえば、もっと美しい時間を過ごせると思います。

「ダンスのためになる時間」にするのではなく、全ての時間をダンスと重ね合わせる。

そうあることが自然で、誰かの、何かのためではない。

そんな時間の積み重ね方をしていきたいと思います。

皆さんは、ご自身のベースに何を敷き詰めますか?

ここまでお読みくださりありがとうございました。

良い一日をお過ごし下さい。

それでは♪

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