舞姫 テレプシコーラ

おはようございます♪

今日は、私が大好きな漫画をご紹介します。

私はかなりの漫画っ子で、小さい頃から親に湯水のように漫画を与えられて育ちましたwww

本は図書館でかりまくって、漫画は古本屋さんで親に買いまくってもらいましたwww

小さい頃に漫画で読んだことが、私の知識のかなり大部分を占めている気がします。

さて、タイトルの『舞姫 テレプシコーラ』は、山岸凉子さんによるバレエ漫画です。

千花・六花(ゆき)という姉妹が、バレエ教室を開く母のもと切磋琢磨していくのですが、これがまあドラマチックで。

二人とも天才なんですが、姉は分かり易い天才、妹は本人も気が付いていないほど秘めた才能を持つ天才です。

そこで、小学生~高校生(年齢的に)までを描いていますが、まあ~色々なことが起こります。

貧困問題や中学受験、いじめの問題など、沢山のことが描かれています。

妹の六花はかなりメンタルが弱く、いじいじしていてバレエを踊っていくにはかなり不利なメンタルをもっているのですが、段々成長していく姿は涙なくしてはみられません。

私もかな~り気が弱いタイプなので、六花の気持ちがめちゃくちゃよくわかります。

そしてこの六花、「ゆき」と読む名前なんですが、彼女1月生まれなんですよね。

雪の結晶ってお花みたいに見えますよね?

あれは6つの花びらがあるような形をしているんです。

そこから、六花という名前になったそうです。

これは本編に関係ないんですが、かなり「ほぉ~」っと思ったエピソードですwww

六花でゆきちゃん、素敵じゃないですか?

緊張を抑えるための心理術なども学べる、かなり奥深い漫画です。

ただ、かなりグロいシーンも1・2巻で出てくるので、私はしばらく封印して読めませんでしたwww

単なるバレエ漫画というより、社会派の漫画と言えます。

バレエはとても美しい芸術ですが、その舞台裏は大変複雑で、タフじゃないと生き残れない世界です。

リアルで、美しいだけじゃないバレエ漫画を読みたい方には大変おススメです♪

最近は家にいることが多いという方、是非手に取って読んでみてくださいね。

きっとハマってしまうと思いますよ。

それではここまでお読み下さりありがとうございました。

素敵な一日をお過ごしください♪

それでは!

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