おはようございます!
みなさん、ゾーン体験をご存知ですか?
スポーツ選手が経験しやすいみたいですが、極度の集中状態によって、特殊な感覚に入る状態のことです。
スポーツだと、時が止まったように感じたり、相手がスローモーションに見えたりするそうです。
なんと私もゾーン体験したことがあります。
短期的なものが2回(本来のゾーン体験)、長期的なものが数回(私が勝手にゾーン期間とよんでいるヤツですww)。
短期的なものは、
・ダンスのイベント出演中(約3〜4分間)
・大学受験の試験時間(90分間)
です。
ダンス中の経験では、何の不安もなく、音楽をめちゃくちゃしっかり聞けて、全然緊張せず楽しいという感覚でした。
人前で踊ってて、あんなにリラックスして楽しめたのはすごく貴重なことでした。
大学3年の、学内イベントでのことでした。
その後もちょいちょい似たような感覚になれたりしますが、この時ほどではないですね。
もう一度味わいたいです。
大学受験の方は、英語の長文読解の試験時間です。
人生であんなに集中した数十分(確か90分でした)は本当に後にも先にも無いですwww
私本当に英語苦手だったので、受験勉強中は全然長文に力入れてなかったんですね。
読めな過ぎてやる気ないみたいなwww
だからひたすら単語だけおぼい
そのまま試験日来ちゃったんですが、試験の時だけ死ぬほど集中して読みました。
やる気が勝手に出てきたので、本番パワーですねww
文法さっぱりだったので、単語力で読みました。
文法ダメでも単語がほぼ全部分かったので読めちゃったんですね、、、。
試験中は超集中してたのですが、何を考えて何を見たのか、その時の感覚は結構覚えています。
一度時計を見たことや、分からない単語があったこと、なんとか解答欄を埋め切って、時間に余裕があったこと。
あと試験中、周りの音が聞こえなくなりました。
水の中にいるような、こもった無音の感じです。
時間の感覚も意外とまったりしていて、一文一文しっかり読んでから解答しながら、全く焦りませんでした。
実際時間余りましたしね。
そんな感じで、未だにこの2つのゾーン体験はたまに思い出します。
超極限の集中状態になれる要素は色々研究されていますが、自分がいざそうなってみると、何がどうトリガーになっているのかよく分かりませんwww
大学はとにかく入りたい場所だったので、気持ちが強かったのかな〜と思いますが。
この集中は超本能的な危機感からきたものだと思います。
ダンスの方は、練習しすぎて間違え用がないくらい、体に振りが染み付いていたのかな〜。
動きの自動化に成功して、純粋に楽しむ余裕が100%あったのかもしれません。
次は、あらかじめ振りをつくっていない、その場の音楽にフリーで踊るときにゾーンに入れたらいいなと思います。
またゾーンについて、長期的な方の体験についても書いていきたいと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました😊
良い一日をお過ごし下さい。
それでは♪