おはようございます!
今日は宝塚音楽学校について。
先週の金曜日に、日本テレビ「沸騰ワード10」という番組で、宝塚音楽学校の受験生に密着していました。
やはり、目標に向かって頑張る姿は美しいですね。
受験予備校に通う4人に密着して、合格できたのはたった1人!!!
そもそも中学3年生〜高校3年生までの4回しか、受験できるチャンスはありません。
そこに毎年1000人弱受験して、最終合格できるのはたった40人!
しかも3次審査まであって、精神的に強くないと続かない戦いなんです。
今回、高校3年生でラストチャンスのみくさんが、特にクローズアップされていました。
彼女は4回目の受験ということでしたが、今までどうして合格できなかったんだろうと不思議に思うほど、既にタカラジェンヌの風格を漂わせていました。
彼女の頑張りも物凄いのですが、ご家族のバックアップがまたすごくて!!!
特にお父様の「私たちの子どもとして生まれてきてくれて感謝。こんなに大きくなって、成長してくれてそれだけで親孝行」という言葉が泣けます。
そんな気持ちに答えるように、みくさんは次々審査を合格していき、、、、
ついに最終審査を終え、ホテルに家族が駆けつけます。
その時のお父様の「みくが宝塚の舞台で歌って踊る姿が想像できるから大丈夫」という言葉がまたすっごく優しくて愛に溢れています。
そして結果は、、、、、、
合格!!!!!!
私涙腺崩壊wwwwwwww
みくさんの涙美しすぎる。
そもそも、そんなに狭き門の試験に向けて、全力で頑張ること自体がまず難しいと思うんですよ。
努力すればするほど、ダメだった時に辛いって私なら思っちゃいます。
でも、ただひたすらに、純粋に努力するその尊さ。
素晴らしい挑戦を見せて頂きました。
他に、みくさんの受験仲間で、残念ながら落ちてしまった子達が先生に挨拶するシーンがあるのですが、、、、
自分が一番辛いのに、気丈に笑顔で受け答えしていました。
こんな状況でも、凛として美しくいられるその姿勢、本当に尊敬します。
その日に初めて知った子たちへの感情移入してしまいました。
本当に、私も何かに熱くなりたい!!!輝きたい!!!と思いましたwww
何かに熱くなる時がきたら、彼女たちのように自分が熱中できる対象や環境への感謝を忘れずにいたいです。
私はオーディション番組とが受験番組が大好きなのですが、受かるか落ちるか、なれるかなれないか、その違いが0か100の世界に心が揺さぶられます。
宝塚なら音楽学校への受験、バレエならプロのバレリーナになるまで、アイドルならオーディション、プロ野球ならドラフトかトライアウトというように。
その瀬戸際の、極限状態におかれた人間にしか出せない凄まじい輝きにとてもインスパイアされます。
こういう人たちを見ると、明日から全力で生きてみようと思えるワケです。
そしていつももらう側、受け取る側にまわってしまう自分に気が付くのです。
自分もインスパイアする側になりたい!!!!
ならば、日々工夫して努力していくしかないですね。
みくさん、受験生の皆さんの今後のご活躍を祈って。
自分も頑張ります。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
なるべく休息をとって、免疫を上げて過ごしましょう。
それでは♪