おはようございます!
今日は親孝行について。
私は大学3年〜大学院時代頃まで、すっごく親孝行について考えいていました。
大学の先輩とか、友達とかに会うたびに、「親孝行についてどう考えているか」質問していました。
父親が倒れたこともあって、両親が健在なのもいつまでも続くことじゃない、と強く意識するようになりました。
幸いなことに父は回復して、今も毎日働いています。
親孝行について誰と話しても、結局「自分自身が健康で、毎日を充実させていること。その姿をたまに見せたり、連絡をとること」という結論に行き着きます。
今でもその考えは変わっていませんが、たまにそれだけで良いのかな、と思うこともあります。
今後世界がどうなるか全く分かりませんが、年齢だけで考えると、両親が今のように健在なのは正直あと10年〜15年だと思います。
そう考えると、そのリアルさにゾッとしますし、すごく怖くなります。
でも冷静になると、自分の時間の質をしっかり上げて、何かしらの成果を生みたいと強く思う原動力にできるのです。
もう思ってもらっているとは思いますが、親にとって最高の子供か?
両親に胸をはれる生き方をできているか?
と、自問自答することが最近増えました。
うちの親はかなりしっかりしているので、就活というか自分たちがいつどうなっても私や姉が困らないように、淡々と色々な準備をしています。
そのような気配を感じると、とても寂しくて辛くなります。
もう子供ではない、大人の娘として何かできないか。
どうすればもっと喜んでもらえるか。
自分から連絡しなくても、いつも活躍がみれるくらいビッグにならないと。
と、最近はよく考えています。
親孝行しなければ!!という気持ちというより、少しでも返せるものはないか、生き方はないか。
親に会えなくなった時に、今の自分だと後悔するのが一番怖いです。
少しでも何か、大きな世界に連れていけるような娘になりたいと思います。
そのために具体的なことはとてもぼんやりしていますが、頭の中にはっきりあるので、またシェアしたいと思います。
このような毎日の中で、普段忘れていた大切なことを思い出せるようになってきました。
学生の時は今以上に沢山のことで悩んでいましたが、すごく本質的で、私という存在にとってとても重要なことをじっくり考えていた気がします。
そのうちの一つのトピックが親孝行だったので、またこの少しゆとりのある時間を使って、歳を重ねた今の自分として考え直してみたいと思います。
少しずつでも、世界の状態がよくなっていくことを願っています。
それでは♪