おはようございます!
今日は、私が好きな本の中で、怖くて面白い部門第一位の作品を紹介します。
『黒い家』貴志祐介著 です!
保険会社の職員が保険金殺人に巻き込まれていく話なのですが、時代背景はおそらく90年代はじめ頃だったかと思います。
そのため、物語の鍵となる小道具が公衆電話だったり、若干古いのも怖いポイントです。
作者の貴志祐介さんも10年間、保険会社に勤務していたことがあり、リアリティが半端ないです。。。
サイコパスや心理学などに関する下調べが半端なく、勉強になる物語でもあります。
私は多分4・5年前に初めて読んだのですが、中盤〜終盤にかけては読んでて怖すぎて本を持つ手が震えました(本当です)。
彼氏の部屋で、夜寝ている彼氏の隣で小さな明かりをつけて読んでいましたwww
怖いんですけど、同時に面白すぎて読むことをやめられないという厄介な本です。
私は当時学生で、接骨院でバイトをしており、保険証とか保険のシステムに興味を持っていたのでかなり夢中で読みましたね。。。
この一冊をきっかけに、貴志祐介さんの本にハマって何冊か読みました。
貴志祐介さんの物語の魅力は、徹底した下調べと豊富な知識だと思います。
また貴志さんの本は、紹介していきますね!
暑くなってきたので、『黒い家』でひんやりした気分をぜひ味わってみて下さいね。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
それでは♪