引き寄せ 〜自然と次の環境へいけた話〜

おはようございます!

今日は、久しぶりに引き寄せのお話しをします♪

私は学生生活を終えてから、しばらくアルバイト生活をしながら就職活動をしていました。

そのアルバイトは期間ごとのもので、4ヶ月に一度、1ヶ月弱くらいの期間を続けて働くと、またしばらく声がかかるまで休み、、、というものでした。

中々定職につけなかった私は、「今回で終わりにしたい」と思いながらも、また次の期間の声がかかれば行かざるを得ないという状況でした。

仕事内容は単調ではありますが苦ではなく、周りの方々も優しかったです。

私以外はほとんど主婦の方で、このバイト期間をいつもとても楽しみにしており、プライベートでも中が良さそうでした。

そんななかで明らかに私は若すぎるwww

訳ありっぽい感じを醸し出していたのだと思いますがかなり浮いており、あまり誰かと話すこともありませんでした、、、。

お昼もいつも1人で食べていました。

でも、主婦の方々は毎日のように、お菓子をくれるんですよね。

それが本当に数少ないコミュニケーションでした。

そんななか、もう仕事が決まらなすぎてそのバイト中も涙を垂れ流す日々があったんですが、その時に「ここの人たちにお菓子を配ろう」となぜか思いついたんです。

いつも頂くばかりで、しかも人見知りなのであまりそういうお返しをしてこなかったんですね。

スーパーで小さいゼリーが沢山入った大袋を買って、皆さんにお昼休み、自分から配りました。

お菓子をあげるってすごく小さなコミュニケーションかと思いきや、私にとってはすごく勇気がいることでした。

でもリターンも大きかったです!

配るごとに、皆さん自分のお菓子を私が配っているゼリー袋に入れてくれるwww

、、、だけではなく、なんとそのゼリー配りをしてしばらくすると仕事がきまり、ゼリー配りをした期間を最後にそのアルバイトをやめることになったんです。

もちろん色々な運やタイミングが味方してくれたのだと思いますが、そのアルバイト先を離れるにあたってとても象徴的な出来事が自分からのゼリー配りでした。

「いつももらうばかりだから、お返ししよう」

「もしまた今日もらったらそのお返しで、、、ではなく、今日は自分から配りにいこう」

このような考えは、いつも受け身の自分にしては超信じられないことです。

でもなぜか、苦しい中でこうした新しい考えが自分に降ってきたんですよね。

いつもと違うこと、また人に喜んでもらうことをして、気分転換にもなりました。

そして、すぐに仕事が決まってその環境を離れることになったから驚きです。

「この環境でするべきアクションに気付き、その通りに行動した」

「自分が変わったから、環境も変わった」

「その環境の皆さんに、ほんの少しお返しできた」

こうしたことが、私を次のステップに連れて行ってくれたのかな?と今になって思います。

それ以降、「この環境を変えたい」「自然なかたちで次のステージへ押し出されたい」と思うたびに、「ここでの役目や気付きを自分なりに果たせれば、そのような時がくる!!」と考えるようになりました。

現状に不満があるけど、思い切った行動をとるほどではないという方、是非「人に与える」「自分にできることで人を喜ばせる」ことが何かできないか?と考えてみてください。

これは特に自分本意な私には本当に難しいんですがwww、これが次のステージへ進むための肝だと思って日々を過ごしたいです。

今がどんなに幸せな環境でそこを離れたくなくても、次のステージへ進まないといけない時もやってくるとは思います。

その時の別れは一見辛いようですが、とてもラッキーなことだと思います。

だって、「離れたくないほど良い環境がある」んですよ?

なので、今いる環境を自分にとって幸せな、離れたくない場所にして、そこから自然に押し出されていく、、、。

役目と学び、愛を果たして、さみしいけれど自然な力で次へ流される、、、。

そういう人生を、歩みたいと思います。

とにかく先に、与えること!!!

ギバーであること!!!

このスタンスを早く身に着けるべく、色々な本を読んでいるのでまたご紹介します。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

それでは♪

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