ワシントン・スクエア

こんにちは!

本当に更新時間が遅れまして、すみません汗

今日はなんだか眠気が強かったです…。

気圧のせいにしておきましょう。

さて、今日は私が今読んでいる最中の本をお勧めします。

『ワシントン・スクエア』ヘンリー・ジェイムズ著、河島弘美訳、1880年。


私海外文学大好きなんですが、これは久しぶりのヒットです。

まだ読んでいる最中なのですが、おもしろすぎますw

19世期中頃を舞台に、医師の博士と娘キャサリン、そしてキャサリンに求婚するイケメン男性モリスが繰り広げる心理的攻防戦を描いたストーリー。

これはそれぞれの心理描写が素晴らしく丁寧なので、全体を通してそこが一番の見所なのかなと思います。

そしてこの作品は、些細なことを気にする人、自意識過剰な人、考えすぎてコミュ障になってしまう人に是非読んで貰いたいです!(全て私に当てはまります)

登場人物の考えすぎる感じが自分の思考回路と似すぎていて、めちゃくちゃ面白いです。

特に娘の結婚に反対する博士の思考回路、言動はかなり心にきますwww

ただ、読み進めるのが疲れるのでw、読了するのに時間がかかりそうです。

私はつくばで開催されていた、古本市で購入しました♪

私海外文学が大好きでよく読むので、またおすすめの本を紹介したいと思います。

訳文でしか読めないという弱点はあるのですがw

楽しみにしていて下さいね♪

ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

それでは♪

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