おはようございます!
今日は、大学時代に印象深かった講義についてご紹介したいと思います。
それは必修の英語の授業で、英語でエッセイを書いて、発表する的な授業だったかと思います。
大学3年の時かな?
テーマが、「煙草の良いところ」。
これすごくないですか?
世間で禁煙が呼び掛けられ、「煙草=悪」という風潮がほぼ確率されている中でこうしたテーマを出してくる先生に超〜シビれましたね。
悪とされていることの良い点探して、プレゼンするという。
ただの英語の授業ではない、深い課題で感動しました。
私は煙草嫌いなのですごく苦労した記憶がありますがw。
同じく受講していた友人の中には、喫煙者が結構いたんですが、その人たちは嬉々として取り組んでいたような気がします。
私もこの課題では、彼らに助けてもらったような。
でも、煙草好きであってもこの課題は一癖ありますよね。
自分の好き嫌いとは別で、煙草っていうものが世間的に悪とされている存在ですから。
その良い部分を人に伝える難しさって、自分の好き嫌いとは関係ないですもんね。
昨今の大麻合法化問題にも通じるものがある気がしますね〜。
ちなみにこちらの課題を出された先生は私が大好きな先生で、学生みんなにリスペクトされているような先生でした。
リベラルであること、そして「専門家であることになんの価値もない」とおっしゃっていたことが印象深いです。
この先生は男性ですが、私の男友達は尊敬しすぎて去年の飲み会の時に髪型、メガネ、服装を真似た格好をしていました。
ちなみにその先生はいらっしゃらない飲み会です。
学生時代は興味のある授業を片っ端から履修していて、どれもユニークだったのですが、この講義はすごーく強く印象付けられています。
自分とか友人がどういう発表をしたかは記憶にないんですがw
この課題自体が衝撃で、一生忘れないと思います。
「この大学で学べて本当に嬉しい」と思った記憶がありますね。
そういう環境で学べて、本当にありがたかったです。
他にもいくつか同じくらい衝撃を受けた講義があるので、またご紹介したいと思います。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
それでは♪