LOVE!!ファッション!!!!

おはようございます!!

暑い、暑い、、、。

皆さんお元気ですか!?

しっかり水分&ミネラル補給していきましょうね。

さて、今日はファッションについて!!!

私は古着をはじめ、ファッションが大好きです。

今は断捨離中なので買い足すことはほとんどありませんが(大学時代のものをずーっときています)、インスタとかでファッションをチェックするのも好きです。

流行には興味がなく、個性的でその人の良さが見えるような装いが好きです。

ちなみに今の職場は服装自由なので、大変有難いです。

ありがとう、ありがとう、感謝です。

いつもチェックしているインスタの他にも、ファッションに関して影響を受けた本&文化があるのでご紹介します♪

①『お金をかけないでシックに着こなす法 チープ・シック』

これはやばいです!

自分なりの素敵なファッションを研究したいという方にぜひオススメします。

第1刷発行が1977年の本なのですが、重版され続けている名作です。

白黒写真の本でそれだけで粋なのですが、ベーシックとは何か、クラシックとは何か、一枚の大判布を使ったアレンジ、作業着・スポーツウェアの日常使いのヒントなどがたくさん詰まっています。

最近自分のファッションに飽きてきた、マンネリだ〜という方にも非常に良いと思います。

お金をかけずにいかにお洒落をするか?というのも痺れるテーマですよね。

男女問わず!ぜひ読んでみて欲しいです♪

 

②サップ(SAPE)

これはアフリカのコンゴ共和国で90年以上も続く独自の文化です。

サプール

画像お借りしています)

SAPEとはフランス語のSociété des ambianceurs et des personnes élégantes(日本語訳は「おしゃれで優雅な紳士協会」や「エレガントで愉快な仲間たちの会」などいくつかの訳がある)の頭文字をとったもので、一年中気温30度を越す常夏の両コンゴにおいて1950年代から1960年代のパリ紳士の盛装に身を包み、街中を闊歩するスタイルのことである。高級ブランドのスーツに身を包み、帽子と葉巻やパイプ、ステッキなどの小道具とともに街を練り歩く。タキシードにシルクハットなどという装いのものもいる。中にはタータンキルトを着用する者もいる

SAPEの原則としては、コーディネートに3色より多く使ってはいけないという鉄則がある。このため、シンプルな色の組み合わせの中でいかに自らをかっこよく見せるかが求められる。サプールたちの中には貧しいものも多いが、彼らは月収の数か月分する1着のブランドスーツを買い込み、街を闊歩する。

SAPEの起源は、1920年代のフランス領コンゴの社会運動家アンドレ・マツワに求められるとの説がある。(Wikipediaより引用)

私は正式にルーツを勉強している訳ではないので、説明文を引用させて頂きました。

すっごい簡単にまとめると、「平和を願って、お洒落なファッションをする」文化です。

サップを楽しむ人たちのことをサペー、サプールと呼ばれています。

武器をとって戦うと服が汚れますよね。

だから戦わない、、、。

といったメッセージを込めた、深いカルチャーなんです。

3色以内でまとめる、というルールもなんだかカッコイイですよね。

私は多分大学院生の頃にこのカルチャーを知ったと思うんですが、最初に写真をみたときに衝撃を受けましたね。

色使いのうまさ、肌の色との調和、楽しそうな笑顔、小物使いのうまさなど。

私はかなり小麦色に焼けた肌なので、いつも自分に合う色を探していたのですが、「濃い色の肌には原色が合うんだな」と勉強させてもらったカルチャーでもあります。

ダンスでバトルに出る衣装を探すときなども参考になるんですよね〜。

見ているだけでも楽しく、民族的な背景も知ることができます。

私はファッション中心にしかまだ勉強できていないのですが、もっとそのメッセージ性とか思想を知っていきたい文化です。

 

私がファッションの参考にしているものについて、ご紹介してきました♪

ファッションは本当に人それぞれですが、どなたかの参考になれば嬉しいです。

私は普段から色使いなどにも結構こだわっているので、自分なりのコーディネートについても発信していきたいと思います。

どうぞお楽しみに!!!

ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

それでは♪

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