おはようございます!
今日は私の好きな本をご紹介します。
『ありがちな女じゃない』レナ・ダナム著、山崎まどか訳
これはレナ・ダナムのエッセイ本なんですが、レナの考えに触れることができる貴重な内容になっています。
ところで、レナ・ダナムとは?
レナ・ダナム(Lena Dunham、1986年5月13日 – )は、アメリカの女優、作家、脚本家、プロデューサー、監督である。「Tiny Furniture」(2010)の脚本・監督、HBOの連続ドラマ「GIRLS/ガールズ」の製作・監督・脚本・主演として知られる。代表作「GIRLS/ガールズ」でエミー賞で8部門にノミネートされ、ゴールデングローブ賞で2部門受賞している。
( Wikipediaより引用)
レナはとにかくユニークな女性で、フェミニズムの文脈で語られることも多い人物です。
私が最初にレナを知ったのは、Tiny Furnitureという映画を観たこと。
この映画についてはまた記事にしたいのですが、とにかく才能と度胸溢れる表現者がレナなのです。
本書では恋愛の悩みや女性としての身体など、自分自身についてあけすけに語られているのがポイント。
目次をチラッと覗いてみましょう!
・プラトニックなベッド・イン──(自分が嫌いな人たちにとって)最高のアイデア
・気のある男子に言ってはいけない18のこと
・セックスシーン、ヌードシーン、公衆の面前で体をさらけだすことについて
・ガール・クラッシュ──私がレズビアンになりかけて、もどした時の話
・友達に言うべきではなかった13の言葉
・送っていたかもしれないEメール数例
・ここから逃げ出す方法
気になりますね〜www
レナについて詳しく語りたいところですが、この一冊を読めばなんとなくどんな人か、分かると思います。
この本は、人生をこじらせている人、女性について知りたい男性、そして全ての女性にお勧めします!
自分の失敗談を作品にしてしまうレナの度胸と表現力にびっくりしますよ。
元気がもらえる一冊です。
ぜひ、読んでみてくださいね♪
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
それでは♪